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2016年8月7日日曜日

圧巻・柏島のキンギョハナダイ

学名:Pseudanthias sqamipinnis
英名:Threadfin red bass

長年にわたり、国内のみならず、海外のダイビングスポットも数多く潜って来た。キンギョハナダイが驚異的な数で群れている場所は何処にでもありそうだが、意外と多くはない。 思い起こしても、紅海の某所と西伊豆の某所他数ヶ所だが、 久しぶりに柏島のサンゴ礁でこの場面に出会った。普段は余り気にもとめない普通種なのだが、大群でいると、海の中が明るくなった感じで、つい見いってしまう。

これだけの数が定着するためには、通年潮通しが良く、プラクトン等が豊富であると言う条件を満たしているのだろう。又、浅場は波の影響を受けるので、水族館が、海水魚を捕獲する為のトラップ等を設置出来ない場所だからだと思う。

取材協力 SEA ZOO

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